算数・数学の応用問題が解けないのはなぜ?⑤
メンタル編その1


こんにちは。京都(宇治・伏見)のプロ家庭教師 内藤 睦です。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
私の自己紹介はこちらから☟クリックして頂くと詳細に続きます。



「基本問題は解けるのに、応用問題がなかなか解けない…」
そのようなお悩みをお持ちではありませんか?
受験生の方は、模試や過去問と向き合って、
余計にそんな気持ちを持たれるかもしれません。

まったく分からないわけではない。
基本問題はそれなりに解ける。
けど、ちょっとひねりの利いた問題が難しい…。
こういう場合、「自分には算数・数学のセンスがないんだ」と思うかもしれません。

私なりに考える原因を「スキル不足」「メンタル面」に分けて
何回かでお伝えしてきたいと思います。
今回からメンタル編です!


①スキル編その1 計算力が足りていない
②スキル編その2 公式・定理が完璧に身に着いていない
③スキル編その3 問題状況をイメージできていない
④スキル編その4 問題状況を式で表せない
⑤メンタル編その1 解けない算数・数学の問題はない ←今回はココ
⑥メンタル編その2 正解を逆から導き出す気持ちが足りない
⑦メンタル編その3 センスの問題と思っている




「苦手なモノはできないだろう」というネガティブイメージが本当になってしまう




メンタル編。
「精神論なんて……」という部分もあるかもしれませんが、
気の持ちようは大切です。


ハッキリ言いましょう。
あなたがもしそれなりに勉強しているのに算数・数学の点数が取れない時。
「正解できる!」というポジティブイメージがあれば解ける可能性があります。

「うーーん。数学って苦手なんだよね。結局計算ミスはしてしまうし、
理系センス(図形センス、論理力などもアリ)が自分にあると思えない。
やっぱり他の科目の方が好きだなあ。
数学よりも、他の科目やろうっと」……。


算数・数学に苦手意識を持っていると、
どうしても消極的な姿勢になると思います。

いや、誰だって苦手意識を持っているものに対しては消極的で、ネガティブで
それにかかわると挫折してしまう、気持ちが落ち込んでしまうという
ネガティブな気持ちになりがちだと思います!

たとえばシイタケが苦手な人は、シイタケを見るのも億劫かもしれません。

苦手な人、ごめんなさい


人前で話すのが苦手…というのであれば、その場面を想像するだけで逃げ出したくなるかもしれません。

たとえば体育の鉄棒が苦手な人は、鉄棒を見るだけでイヤな気分になるでしょう。
失敗した経験があれば、やる前から「失敗するかも……」と思うでしょう。

そのように、算数・数学が苦手だと「どうせ点数悪いでしょう……」と、
テスト用紙に何も書く前から思うのではないでしょうか。

そして難しそうな問題なら、見て「わっ難しそう!」と思うと同時に
「解けるかな…いや、無理かな…ムリでしょ…」とネガティブに考えがちだと思うんです。

自分には解けないかもしれない」。
この気持ち。これが問題なんです!!

言っちゃいましょう。

「算数・数学でテストで出るような問題で解けない問題はない!」

ということを。


名探偵コナンは、現場で何を考えている?



名探偵コナン君。
彼は次々と難事件を解決していきます。

現場や関係者からさまざまな情報を集めて推理して、
事件が起きた背景を考え、
事件当時に何が起きたかをイメージする。
その手順は、問題解決そのものです。

コナン君、
「今回の事件は難しいな……解けないかも……」なんて思ってません。
難事件を解くために、ボーっと犯行現場を見ていません。

「自分は解けるはず!」
「ここには必ず何か事件の手がかりがあるはず!」という
強い気持ちでいろいろ見ていると思います。


小中高テストに正解のない問題はない




中学受験算数で時々お目見えする、見たことのない問題。
はたまた、難しそうな数学の応用問題。

それらは確かに難しそうだけど、必ず、解けるはずなのです。
解けるように数字が工夫されているのです。
図形問題なら、解けるように図形が作られていて、辺の長さや角度が調整されているんです。
だから、あなたが相応に算数・数学の力をつけてきたのなら、

正しい手順を踏めば、解けるんです!


難しい……と思っていても、問題文から得られる情報を元に
状況を整理して絵や図や比に置き換える。そうすると
別の手がかりが見えてきて、別の数字や情報を得ることができる。
これを少しずつ、やっていくと、一見「解けない!」と思った問題にも
解くための手がかりが見えてきて、コツコツと進めると解けるものなんです。



まずは「ゴールが見えない」と思うのではなく
「ゴールは必ずある!」という前提で取り組む。

数学上には、今まで誰も解けなかった問題がいろいろありますが、
そんな問題は、もっと頭のよい超一流の数学者たちが取り組んでいます。
解ける人の割合は少ないかもしれませんが、
私達が取り組む算数・数学の問題には、答えが必ずあります。

あなたがある程度算数・数学に取り組んできたのなら、
あてずっぽうで数字を並べるのではなく、
まずは「答えは必ずあるはず」精神で向き合ってみてください。

その気持ちでちゃんとした手順を踏んだら、
正解に辿りつけるはずです。


あなたが解けない問題は、きっとみんな解けない。



たまに、正しい手順を踏んでも解けそうにない問題に出くわすこともあるかもしれません。

でも大丈夫。その問題は「多くの人が解けません。」つまり捨て問です。
超難関中学校の入学試験の超難問。
「考える力」を測るために先生によって作られた、オリジナリティー溢れる問題。

こういう問題は、誰も今まで見たことがないでしょう。そうであれば
「あ、こんな問題、ほとんどの人が解けない。だから、解けなくて大丈夫」
と思っていいのです。

また、「問題をたくさん解いた」と、言えるようになるくらい
算数・数学に取り組めば、怖いものはますますなくなります。

大変ですが、土台からしっかり積み重ねれば報いられるのが算数・数学です。


いかがでしたか?


算数・数学を「難しいな、苦手だな」という気持ちがある場合でも、
寄り添うペースメーカーがいれば、向き合えると思います。

ご家庭に寄り添い、生徒さんの成長を共に支え、喜び合える。
そんな関係が築けたら幸いです。
気になることやご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。


お問い合わせ



☏電話でのお問い合わせ、
ご質問・ご相談はこちら

TEL.080-9895-5442

受付時間 / 9:30 – 18:00
※出られない場合は、折り返しお電話いたします

✉メールでのお問い合わせも受け付けています。

関連記事

  1. 算数・数学の応用問題が解けないのはなぜ?②スキル編その2

  2. 算数・数学の応用問題が解けないのはなぜ?①スキル編その1

  3. こんな時だからこそやりたいこと②

  4. 夏の終わりに、自分の取り組みスタイルを考える

  5. こんな時だからこそやりたいこと①

  6. 算数・数学の応用問題が解けないのはなぜ?③スキル編その3

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

最近の記事

PAGE TOP