現在小学生、中学受験をしようか?と考え始めた保護者の方へ知って欲しいこと⑤

 こんにちは、Blogにご訪問いただきありがとうございます。
  京都(宇治・伏見) で親子に寄り添う丁寧な指導  プロ家庭教師の内藤 睦です。
 受験生をもつ、もしくは受験を考えるお子さまがいる保護者の方に、読んで為になる情報を発信しています。

 今回のBlogは、特に現在小学生のお子さまをお持ちのご家庭で、
「『中学受験、どうしようか?』と思った時に意識すること!!」について、詳しく述べていく連載の第5弾です。

 前回までのBlogも読んで頂きましたでしょうか?大きな成長の途中で向き合わなくてはいけない中学受験は他の時期の受験と違った角度からのプロセスやアプローチが必要かと思っています。

  現在、多くの受験生に向けての指導を行っており、私自身が中学受験の経験者でもあります。
 結果が「必ず合格」かどうかはわかりませんが、結果やそこに至るプロセスに満足を感じる場合は「親子がお互いの意思を尊重して結果を受け入れる」ということだと思います。
 これは受験に合格するための知識やノウハウとともに、いや、それ以上に大切なことだと、経験から強く感じています。


受験で合格することがゴールではなく、お子さまの人生の一部となる受験をどう迎えるか、どう進めていくか、ここがとっても大切なポイント



 小手先のテクニックではなく、 (一生持ち歩くことのできる) 生きる力を親子で高めることのできる受験。
 人生の一つの通過点である受験をどう迎えていくべきなのか、詳しくお伝えしていきます。

 2020年2月現在私がこの記事を書こうと思った経緯。
 昨年末より数名の受験生と関わり、受験の結果が届く時期となりました。
 ありがたいことに今年は希望校に合格している生徒さんも多く、嬉しい報告が続いています。

 結果が出るこの時期だからこそ、まず、

なぜ受験に取り組もうと思ったのか、ご自身の家庭にとって、この受験はどう必要なのか・・・その部分をお伝えしたいと思いました。

 今回受験について気になってご訪問いただいた方はぜひ、この続きも読んでいただけるとうれしく思います。

 5回目の今回は、 ⑤親は中学受験をサポートできる? 親の資質×柔軟性 です。ここでの大きなポイントは「子どもが自分から勉強に向かえるかどうか」です。さっそく見ていきましょう。


 中学受験をするかどうか。
 子どもが自分で考えて「中学受験したい!」と言い出すより、多くの場合、 大人が先に考えることではないでしょうか。
 親子で「中学受験をする」と決めれば、大きな一つの進路の分岐点となることは間違いありません。
 今後の生活スタイルなどの時間の使い方、塾などの費用にかけるお金の使い方、 親子ともに置かれる環境や精神的な影響など、大きく変わってきます。
 十代前半で親子で進む子どもの進路。 どのように考えるとよいか、8回に分けて書いていきたいと思います。

①そもそも中学受験に向き・不向きはあるのか
②うちの子どもは中学受験に向いてる?能力チェック編
③うちの子どもは中学受験に向いてる?性質チェック編
④うちの子どもは中学受験に向いてる?体力・メンタルチェック編
⑤親は中学受験をサポートできる? 親の資質×柔軟性 ←今回はココ
⑥中学受験を決めたら親子で意識すること
⑦中学受験を後から思い立つことのメリットデメリット
⑧中学受験 合格・不合格よりも大切なこと



⑤親は中学受験をサポートできる? 親の資質×柔軟性


ここでの大きなポイントは「中学受験は子どもの力量だけでなく親の力量も問われる。親もコミュニケーション力・精神力・体力を鍛えること」です。
さっそく見ていきましょう。


・子どもと、子どもの取る点数ときちんと向き合えるか


 親には、子どもの特徴を踏まえて、目標に向かっていくにはどうすればいいか、現実的に冷静に考えて戦略を立てる力が必要です。

 コツコツが苦手な子なら、どのような勉強方法が合っているかを考える。

「子どものテスト結果はこうあってほしい」という理想を持つことはもちろん大切ですが、そこに行きついていない時、どうやったらそうなるか、ひょっとしたら理想的な目標が現実に合っていないことはないか。もっと段階を細かく分けたり子どもに合わせた目標にできないか、を考える必要があります。

 この辺は、正直保護者だけでは難しいので、自分で情報収集するとともに、専門家に相談してほしいところです。
※気になることがある場合はお気軽にご相談ください。

 子どもを一個の人間として受け止めつつ、足りない部分はサポートする。過程での結果に一喜一憂しながらも、中学受験成功という目標に向かって次の一手を考える冷静な部分を持つ。

 なかなかの理想論ですが。それができれば、これから先いろいろな困難を乗り越えていけると思います。


・子どもに効果的に働きかけられるか


 過干渉や無関心ではなく、子どもに合わせて効果的に働きかけられるのが理想です。

 テストの点数が悪いからとガミガミ怒るだけでなく、目標を決めてそれに対して、大人として、道すじを作って物理的なサポートをすることが大切です。

「宿題をため込まず、きちんとやる」「学習範囲やテストの復習を勉強サイクルに取り入れる」「学習方法や学習場所、塾・家庭教師など考える」
「今のやり方を、必要に応じて変更したり補強する」「早寝早起きなどの健康的な生活サイクルを作ってテストに万全の条件で臨む」
こういったさまざまなことに対して、戦略を立ててサポートするのが大切です。

 プリントやテストなどの整理、 テスト結果のチェック、 子どもの勉強に対するモチベーション、 塾の先生とのコミュニケーション…
こういったもろもろのことを「こなす」だけではなく、「子どもに合ってるかどうか」を俯瞰的に見て、働きかけることが大切です。

 今、自分自身がどのような気持ちで子どもと向き合っているかを落ち着いて考えることができると、とっても役立つと思います。


・子どものサポートができるか


 塾への送り迎え、お弁当の用意、プリントなどの整理、計画を立てる…。

 お子さんは、勉強で疲れることもあれば、塾で起こったことで落ち込んだりメンタルにダメージを受けたりすることもあるでしょう。

 物理的に、精神的に、サポートするために、親は金銭面はもちろんのこと、時間も割かなければなりません。

 親は子のマネージャーとして今まで以上に動く必要があると言えます。親も親で忙しいので、どのようにサポートするか、戦略的に考える必要もあるでしょう。子ども任せにできない状況は、中学受験特有の親子の関わりと言えると思います。


・子どもの変化に柔軟に対応できるか


 子どもの精神的な成長や何かの環境の変化が起こります。それに合わせて柔軟に対応できるかどうか。これは大きく問われます。

 子どもの様子を見て、短期的に、中長期的に予測して考えられるとよいのでしょう。理想を言うのは簡単ですが、本当に親子ともに試行錯誤になる、大変なことだと思います。

 子どもは大きく変わるもの。その変わるきっかけの一つがやはり周りの大人のふるまいだと思います。

 子どもがテストで取る点数や結果が同じでも、その後の周りの反応や働きかけが、その後の子どもの行動に大きく影響を与え、結果中学受験だけでなくその後も含めて、勉強や何かに向き合う姿勢が変わってくるのではないでしょうか。


今回のまとめ


 第5弾いかがでしたでしょうか?中学受験に関して、受験する本人の小学生を支える保護者の心構えについて今回はお伝えいたしました。
子どもの成長過程に合わせてどのように大人が寄り添って行くのか・・・
難しい選択の連続だと思いますが、今後も一緒に取り組んでいきましょう。

 今後受験に向かう時に参考にしていただき、また分からないことや、気になることは是非お気軽にご相談いただければと思っております。

 2020年新しい受験の始まりが良き時間となりますように!!
 また次回もお楽しみに。

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