問題の意図を理解していない

問題には、いろんな種類がありますが、
出題者側の意図からするとざっくり2つに分けられると思います。

・正解できるかどうかを確認する問題
「これは知ってるよね?」「これは基本事項として理解しているよね?」と確認する問題です。
基本用語やその分野の基礎知識、基本的なルール・法則などを問う問題です。
これはテスト受験者の7割以上が正解するような易しい問題になると思います。

・他との差がつくか確認する問題
易しい問題ばかりだと大きな差がつきません。
高得点者とそれ以外の差を作るために出される問題があります。
それは、
①文章をよく読むと正解の解答方法がわかる
逆に言うと、問題をよく読んでいないと正しい答え方が分からない

②記述式
記述式には、出題者が「このテーマについてこの学生はどれくらい深く理解しているか」を問うています。

たとえば「○○と△△についてはどのような違いがありますか。」という問題があるとします。

もし答えに「○○と△△は正反対です」とだけ書いたら、大きく減点されるでしょう。
「『どのような点で正反対なのか』がわかっているかわかっていないか」が、解答する側に問われているからです。

たとえば、
「○○は酸性、△△はアルカリ性で、正反対の性質です」と書く。
「○○さんは先生の話をよく聞いて意見に率先して賛成しました。△△さんは先生から目を反らして下を向いて、先生に反対していました。
○○さんと△△さんは正反対の意見でした。」と書く。
「○○も△△もy=ax2せ表せる二次関数だが、○○のaは正の数、△△のaは負の数で、二つの二次関数の向きは正反対です」と書く。
など、「どんな点で正反対なのか」がしっかり書かれていなければ、点数はもらえないのです。

これは、問題集の記述問題を自分でやっていて間違えた時に、
「なぜ解答集にはこんな書き方がされているのだろう?」ときちんと考えて、自分なりに納得し、
次の記述問題ややり直しで正解できるようになるまで練習することで身に着きます。

出題者に、「あなたの聞きたい意図はここですね。そこ、きちんとわかってますよ!」というのをアピールしましょう!

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