大切な計算 虫食い算

夏休みにやることといえば…

夏真っ盛りですね。
長期休暇にしかできない体験を山盛りするチャンスです。
それとともに、勉強も、継続的に・時にはがっつり取り組みましょう!

ちなみに、私は夏休みの宿題を真面目にやるタイプではありませんでした。
4割くらい最後の2、3日に残して、がーっとやっていましたね…。
まじめに早めに取り組む人を、ほんと尊敬します…。

まとまった休みは、計算力を上げるチャンスだと思います。
学校からも計算ドリルなど出ていると思いますが、それ以外に
自分に合ったレベルの計算問題に継続的に取り組むとよいと思います。


大切な計算 虫食い算


さてさて、計算で大切なものの一つが虫食い算です。
でもこれ、パターンで解きやすいもの、解きにくいものがあるんです。
2+□=6だと、
□=4

□+3=4
□=1
などは出せると思います。

でも引き算で、
□-2=4
□=6
はできても、
4-□=1
□=4-1
□=3
がなかなかできないのではないでしょうか。

同じ調子で、割り算の
□÷2=3
□=6
はできても、
8÷□=2
□=8÷2
□=4
は難しい。

ここ、ぜひ集中してやりましょう!
すごく大切です。
計算がすらすらできるようになるための、大切なことです。


難しい虫食い算の考え方


4-□=1 を考える時は、
「4枚のクッキーを何枚か食べたら、1枚になってしまった。何枚食べた?」
というのをイメージすれば
□=4-1 がイメージしやすいのではないでしょうか。
8÷□=2 を考える時は、
「8個のチョコレートを何人かで分けたらちょうど2個ずつに分けられた」
というのをイメージすれば
□=8÷2 がイメージしやすいと思います。

これらについては、暗記で覚えるよりも
イメージを理解して覚える方がよいかと思います。
がんばりましょう!

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