こんにちは。京都(宇治・伏見)のプロ家庭教師 内藤 睦です。
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前回、勉強の薄さについてお話しました。
それでは、『濃い』勉強とはどのようなものでしょうか?
→ 前回のお話はこちら
『濃い』勉強とは?

私のイメージする『濃い』勉強には
①自分から積極的に取り組む
②楽しさや前向きな変化を感じる
③回数や時間を増やす
の三要素があります。
①自分から積極的に取り組む
たとえば「計算ドリル1ページ5分でやる!」といった短時間でもいいんです。
「これならできそう」というハードル低めの勉強に自分から取り組む。
勉強に意識が向きます。
そうすることで「自分がやっていること」が記憶に残りやすいと思います。
②楽しさや前向きな変化を感じる
たとえば、歴史用語をただただ暗記しようとするのではなく、
歴史の習マンガを読む。
暗記チェックリストを作り、くり返して
前より覚えていることが増えたらごほうびおやつを食べる、
など、勉強の中に楽しさや嬉しさ、自分の成長が感じられるような
工夫をしていくことが大切です。
きっと勉強すること自体が楽しくなり、楽しい経験が自分の中に残るはずです。
イヤイヤしていることは、イヤな気持ちは残っても
その内容は忘れがちではないでしょうか。
③回数や時間を増やす
とは言うものの、「1週間に5分だけやる」では力はつきません。
定着する前に忘れてしまうでしょう。
やはり小まめにくり返すことが定着の重要なポイントです。

『濃い』勉強ができるようになるためには
上記①~③ができるようになるためには、
「勉強=ひたすらドリルや問題集を解く、丸暗記をする」にしない
のが大切です。
そのためには、
机の前でドリルをただ解くという時として
単調で心が動かないルーティンワークではなく
(※ルーティンワークが大切な部分ももちろんあります)
知的好奇心を持つこと、勉強自体を楽しめる
工夫をすることが大切だと思います。
そうすれば、ゲームや動画など
他の圧倒的に楽しいことに上書きされにくくなると思うのです。
小さい子にドリルに取り組ませるためには
「やりなさい!」と言えば
ある程度簡単かもしれません。
でも子どもはロボットではないので、命令してやらせたことが
そのまま記憶や経験に残るとは限りません。
残るようにするには「楽しさ」がカギなのです。
「どうすれば楽しく勉強できる?」
このカギについては、ぜひプロ家庭教師に聞いてくださいませ!
ただ問題の解き方教えるだけでなく、これまでの経験から
知的好奇心を持って取り組める方法をいろいろご提案できますよ!
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