親子関係が楽になる得意・不得意の考え方


こんにちは。京都(宇治・伏見)のプロ家庭教師 内藤 睦です。
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今回は、親がよく子どもに思う
「なんでこれができないの?私とは違うから全然わからない!」
という状況に役立つことを
お伝えしたいと思います。

よく言いますよね、
「子どもは褒めて育てよう」。
でも、親をやっていると
「褒めどころがない!」「どこが褒めどころ?」と思うこともしばしば。
「なんでこれができないの?わかってくれないの?」
と思わず子どもにイラッとすることって
どんな親にでも起こることだと思います。
ではどうしたらいいでしょうか?


「なんでできないの?」
それは親子でも得意・不得意が違うから!



これには理由が2つあると思います。
一つは、「親が既に大人で、子どもの頃のことを忘れちゃったから」。
もう一つは、そもそも
「親子で得意・不得意が違うから」という
ことがあると思います。
今回は、2番目の「親子で得意・不得意が違う」
を中心に考えたいと思います。

そもそも皆さん、
ご自身のお子さんの得意・不得意を把握されていますか?
突然ですが、下のマトリクスを見てください。

お子さんのことで気になっていることは、どの部分に入るでしょうか?

多分②に入ることが気になる人が多いのではないでしょうか。
ふだん、私たちの意識は②の部分にいきがちなのだと思います。

でも、親と子の「得意×不得意」で、このように4つのパターンが生じます。
一つ一つ見て行ってみましょう。


得意・不得意4つのパターン




①「親も子も得意」な場合

親は得意でよく知っている分野。
子どもも同じ分野に興味があって、同じよう
に力がありそうでな場合です。

親子で一緒にそのことを楽しめるし、
親は子にアドバイスができて、子どもはそれ
を楽しみながら、上達することができるいい
状態になります。

たぶん、大人は経験があるし、子が取り組ん
でいることのどこが難しいかなど、勘所が
わかって「そうそう、それ難しいよね~」
「ここ、目立たないけど意外と苦労するとこ
だよね。がんばってるね。」
と、気づきにくいようなところに対する相手
の熱量や行動量が見えたりする。
知っている人でないと気づかないようなこと
を言葉にして、励ましたり上達のヒントを
伝えたりすることができるのです。
子どももうれしい、親もうれしい。
それって子どもが伸びるし、相乗効果です!!

②「親は得意だが子は苦手」な場合

この分野が、親が一番イラッと来る場合ではないでしょうか。
子どもに対して「あれ?これできないの?
私も旦那も普通にできるのに…」と思う場合です。
親は、子どもの不得意をどうフォローするかがカギです。

③「親は苦手だが子どもは得意そう」な場合

たとえば「私も旦那も運動が不得意だから
子どもを小さい頃から体操教室に入れたところ、
楽しそうに続けている」といった場合です。

たとえば、お母さんは理系科目が苦手だが
お父さんは得意だった。
子どもはお父さんに似て理系科目が得意で、
日ごろの勉強はお母さんが見る。
といった場合でしょうか。

日ごろ接する親としては、難しさを感じる
半面、子どもの頼もしさを感じる機会も多い
のではないでしょうか。

④「親も子も苦手」な場合

この分野って、多分、家庭では日常的にはなかなか触れないでしょう。
音楽系が苦手なら家族でカラオケに行くこと
はないでしょうし、
あまり運動が得意でなければ家族でスポーツ
系のことをやる機会もそうそうないかもしれ
ません。



親と子の得意×不得意に合わせて対応を考える





たぶん大人が日ごろ困るのは②の場合、
親は得意でも子どもは不得意な分野なのかも
しれません。いろいろ思うことがないでしょうか。

この時、子どもへの接し方を考えるのが大切です。

この時、見ている親はイライラすると思います。
「なんでこんなことが簡単にできないの?」って。
でも、
・自分の子どもでも得意不得意や好みは違う
・自分も幼い頃は苦労した部分があったが、
そんなことは忘れてしまった
・同じ目標を目指すにしても、進むルートが違う

といったところに意識をおけば、変わるのではないでしょうか。

そういった点では、①に入るものでも注意が必要かもしれません。
親子ともに得意でも、まったく同じタイプと
は限らないからです。
微妙な得意・不得意の違いがあり、子どもが
意外につまづく箇所が出てくる可能性があります。
それに気づいた時に、大人が②の視点に
行きすぎないようにする注意が必要です。



視点を変えることも有効



いずれにしても、子どもの取り組み姿勢に注意をすることが大切と思います。

子どもがそれまで前向きもしくはフラットに
取り組んでいたことに、後ろ向きになったら
よくないと兆候と思います。
それに取り組むことで「自己肯定感が下がっている」可能性があるからです。

もしも②の部分に親の意識がいきがちで
気になるようであれば、③の部分を増やす
ことを考えるのも一手です。

③の部分って意外に増えないんですよね。

でも、子どもが③に属することに取り組んで
いるなら、親は「すごいねすごいねー!」と
褒めることができます。
たとえば「お母さんは全然できないこと、
がんばってやっててすごい!」と親自身の
ポジションを認めながら子どものがんばりを
認めて褒める。
また、「それどうやったらできるの?」
「それ、どういうこと?」と聞いてみる。
すると子どもは嬉しそうに説明してくれるでしょう。
実力を伸ばすには、「人に教えることが一番」「自己肯定感を高めることが大事」と
言いますしね。



結局、自信をつけてあげることが大事なのかも




結局、子どものほめどころって何でしょう。
親がしてほしいことをしているから褒めるのか。
親と同じ道を進んでいるから褒めるのか。
上達・進歩しているから褒めるのか。

親はそういったことを望みがちですが
本当は前向きに取り組むことを褒めてあげる
のが、一番大切なのかもしれません。

親子で「わかるわかる」が一番いいと思いますが、
親子お互いの得意・不得意を認め合って
不得意でも取り組むこともある、ということを前提に
「お互い大変だねえ」っていうのも、悪くないと思います。

こういうことで、子どもの自己肯定感が高まるかもしれません。



いかがでしたか?
家庭教師は、意外な子どもの得意を見つけるお手伝いができるかもしれません。

ご家庭に寄り添い、生徒さんの成長を共に支え、喜び合える。
そんな関係が築けたら幸いです。
気になることやご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。


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